貴社のユーザーがクラウドアプリケーションを購入したとしたら、無秩序に広がるクラウドをコントロールするためにどのような助言ができるでしょうか?
エンタープライズクラウドアプリケーション市場は、2桁の成長を続ける巨大な市場です。クラウドサービスの激しい攻勢に、その場しのぎの対応を考えているとしたら、それは間違いです。
- SaaSおよびクラウドベースのビジネスアプリケーションの売上は、2011年の135億ドルから2016年には328億ドルに増加し、5年間の年平均成長率(CAGR)は19.5%になると予測されています。1
- 現在、Global1000社のうち、IT部門が社内外のユーザーのために、2つ以上のクラウドサービスを仲介(集約、統合、カスタマイズ)している企業は5%に過ぎませんが、2014年までにはこの数字が30%に達すると予想されています。2
Gartner社の調査で明らかとなった、これらの驚くべき数字は、大規模ビジネスソフトウェアにおける、エンタープライズクラウドアプリケーション市場は、噴火寸前の火山のようだという警告を発しています。そして、貴社に対しての警告でもあるのです。業務部門のユーザーに対して、どのクラウドアプリケーションが優れているか、またクラウドベンダーと連携する理由とその方法を助言するのは、IT部門の責任です。業務部門のアドバイザーとして、エンタープライズクラウドアプリケーション市場の現状を把握しておく必要があります。
すでに、多数のベンダーがクラウドの世界に進出していますが、様々な種類のアプリケーションにわたって毎月増え続けています。この飛躍的な成長は、ベンダーの生存能力を見極める上で、ITアプリケーション管理者にとって、特に重要な仕事だと言えます。
たとえば、CRMを例に取ってみましょう。Gartner社の調査では、
- 2012年には、CRMソフトウェア市場のCRMアプリケーションのうち36%がSaaSインフラストラクチャーで提供されていました。Gartner社は、この数字が2013年には40%に達し、さらに2016年には、CRM市場のCRMアプリケーション全体の半分以上がクラウドで提供されるようになると予想しています。3
- 2012年から2016年の間で、SaaSベースのCRMは、オンプレミスのソリューションに比べて、3倍の成長が見込まれています。3
CRMは、SaaSベンダーが大きな動きを見せている多くのエンタープライズアプリケーション市場の1つに過ぎません。他のIT管理者と同様、貴社もこのことを認識しているでしょう。ただ、その影響について考える時間がないのです。業務部門のニーズに対応できる最善のソリューションを助言する準備はできていますか?
クラウドのあらゆる問題を扱っているInformaticaのブログを読み、議論に参加しましょう。
エンタープライズクラウドアプリケーション市場は、噴火寸前の火山のようなものです。"