データ資産活用の第一ステップは、資産の可視化から
自社のデータ資産を共有財産として利活用する上で、「どこにどんなデータがあり、どう移動しているか」を把握することは非常に重要です。さらに機密データを保護する統制という観点でも、データの所在の把握は見過ごせない課題となっています。しかし昨今の複雑なシステムランドスケープにおいて、膨大な仕様書から包括的に正確なデータ資産を管理するのは極めて困難です。
メタデータ管理ソリューションは、どのシステムにどんなデータが存在し、どのような加工を経てシステム間を移動し、最終的に利用されているかという、データの所在とその流れをEnd to Endで可視化します。
これにより、データ連携における来歴分析や影響分析などの調査効率を高め、開発・運用生産性を最大化することができます。