インフォマティカ、次世代ISVパートナープログラムを発足、クラウドファーストのトランスフォーメーションで重要なマイルストーンを達成
新たな消費主導型エコシステム「ISV Innovate」により、ISVパートナー各社は、インフォマティカの包括的でクラウドネイティブなデータマネジメントプラットフォーム「IDMC」専用のソリューションを開発・統合可能に
2023年5月10日
エンタープライズ向けクラウドデータ管理のリーダーであるインフォマティカ(本社:米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、NYSE:INFA、以下インフォマティカ)は、ラスベガスで開催中の年次顧客会議「Informatica World 2023」にて、次世代の独立系ソフトウェアベンダー(ISV)パートナープログラムの早期アクセスを発表しました。今回刷新されたクラウド重視のプログラム「ISV Innovate」は、インフォマティカの「Intelligent Data Management Cloud(IDMC)」との高い価値をもたらす連携を通じ、最も影響力のあるグローバル企業に自社の製品とソリューションを紹介する比類ない機会を、多様なISVに提供するものです。
インフォマティカのTechnology Alliances GVPである Rik Tamm-Danielsは、次のように述べています。「ISVエコシステムとそこに集まる優秀なパートナーは、当社のようなクラウド企業がプラットフォームと収益の成長を加速させ、需要を拡大し、最新の補完的なイノベーションをお客様に提供する上で、非常に貴重な存在です。本プログラムは、新しい分野、ユースケース、ソリューションによってお客様の能力を拡大し、パートナーには、今日の市場で最も多様なクラウドデータ管理のエコシステムに参加する機会を提供するものです。」
インフォマティカの業界をリードするマルチクラウドIDMCプラットフォームの豊富な機能と、5,000を超える非常に強力なグローバル顧客基盤を通じて、本プログラムは幅広いISVが自社の機能をシームレスに市場投入するためのユニークな機会を提供します。同時に、IDMCの顧客企業は、より豊富なデータへのアクセスやより広範なデータマネジメントのイノベーションなど、さまざまなメリットをISVから得ることができます。
- データソース・プロバイダ
- Neo4J、SingleStore。こうしたソースからデータへの接続と読み書きをシームレスに行えます。
- データ保護/セキュリティISV
- Anonos。IDMC向けにエンドツーエンドなマルチモードのデータ保護機能を得られます。ユーザーは、本当に必要なデータのみにアクセスできます。
- データエンリッチメントISV
- Dun & Bradstreet、ZoomInfo。これらプロバイダの重要データにより、Business360とCustomer360のデータをエンリッチ化できます。
- データドリブン・アプリケーションISV
- Productsup。製品カタログ管理ソリューションとインフォマティカのProduct360を組み合わせることで、包括的な製品情報管理ソリューションを実現できます。
ZoomInfoのOperations OS Business, Solutions Engineering, & Data Services SVPであるAmit Rai氏は次のように述べています。「インフォマティカとのパートナーシップにより、IDMCマスターデータマネジメントサービスのユーザーは、ZoomInfoの包括的で正確なビジネスデータに簡単に接続し、シームレスに統合することができ、比類のない顧客インサイトを引き出すことができます。ZoomInfoの広範なデータセットを活用することで、顧客ターゲティングを強化し、アウトリーチ活動をパーソナライズし、十分な情報に基づいた意思決定を行うことができるため、両社の共通の顧客にとって大きなメリットとなります。このコラボレーションにより、企業は競争に打ち勝ち、目覚ましい成功を収めることができるでしょう。」
SingleStoreのTechnology Ecosystem VPであるKarl Hoffmann氏は次のように述べています。「リアルタイムDBaaS市場のリーダーであるSingleStoreは、インフォマティカのIDMCエコシステムの一員となることができ、大変嬉しく思っています。ISV InnovateとINFAConnectプログラムは、インフォマティカのクラウド製品との統合に必要な機能を提供し、インフォマティカのお客様がSingleStoreクラウドエコシステムに簡単に接続できるようにします。」
クラウド向けに設計された「ISV Innovate」は、セルフサービスの拡張機能の公開・管理機能と、INFAConnectによる合理化された統合機能を提供します。本プログラムは、サードパーティISVによるIDMCの拡張機能や、本プラットフォームで開発されたアプリケーションを通じ、顧客企業の摩擦を軽減しつつ、使用状況に基づく独自のパートナー価値とモダナイゼーションをもたらします。
「ISV Innovate」への参加に関心のあるISVは、こちらから早期アクセスプログラムにお申し込みいただけます。
インフォマティカについて
インフォマティカ(NYSE:INFA)は、エンタープライズクラウドデータ管理をリードする企業であり、企業の最も重要な資産に潜在する変革力を引き出し、データを甦らせます。インフォマティカが開発した新しいカテゴリーのソフトウェア「Informatica Intelligent Data Management Cloud™ (IDMC)」は、AIを搭載したエンドツーエンドのデータ管理プラットフォームであり、マルチクラウドやハイブリッドクラウドなど、様々な環境に存在するデータを連携・管理・統合することで、データの民主化を通じてビジネス戦略をモダナイズし、進化させます。Fortune100のうちの85社を含む、100カ国以上のお客様がインフォマティカを活用し、データ主導型のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。
「Informatica. Where data comes to life.」
インフォマティカに関する詳細は、インフォマティカ・ジャパン株式会社(代表:03-6403-7600)までお問い合わせいただくか、Webサイトhttp://www.informatica.com/jp/ をご覧ください。
インフォマティカ公式ソーシャルメディア:Twitter, Facebook, ブログ
###
本プレスリリースに記載されている全ての情報は2023年5月10日時点のものに基づいており、インフォマティカは新しい情報や今後発生する出来事に基づいて本プレスリリースに記載した将来の見通しに関する記述を更新したり改訂したりする意図はなく、またその責任を有しません。さらに、説明されている製品または機能の開発、リリース、時期は、インフォマティカが独自に決定するもので、購入の判断基準にはなりません。また、将来、特定の製品や機能を提供することの表明や保証、約束をするものではありません。インフォマティカの登録商標の一覧は、https://www.informatica.com/jp/trademarks.htmlをご参照ください。