Informatica Intelligent Data Management Cloud(IDMC)、秋の新リリース
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エミレーツ・フライト・ケータリングがインフォマティカを導入し、 よりスマートでデータドリブンなケータリング運営を構築

クラウドベースのマスターデータ管理により、1日あたり22万5千食を提供する オペレーション全体の効率、透明性、持続可能性を向上させるデジタル基盤強化を目指す

2025年11月13日

AIを活用したエンタープライズ向けクラウドデータ管理のリーダーであるインフォマティカは、世界最大級のケータリング事業者であるエミレーツ・フライト・ケータリング(EKFC)が、同社のデジタルインフラのモダナイゼーション、および業務効率、透明性、持続可能性の向上を図るため、製品・サプライヤー・顧客データ間の断片化を解消するインフォマティカのマルチドメインクラウドマスターデータ管理(MDM)SaaSプラットフォームを導入したことを発表しました。これにより、顧客ニーズへの対応力を高め、きめ細やかにパーソナライズされたサービスを提供するための深いデータ理解が可能になります。

エミレーツグループの基幹事業であるエミレーツ・フライト・ケータリングは、世界有数の航空ブランドとして知られる同グループと同様、卓越性と革新に取り組んでいます。100社以上の航空会社向けに1日22万5千食以上を製造するEKFCは、世界で最も複雑なケータリング施設の一つを運営しています。その安定した運営は、大規模な生産能力だけでなく、調達、在庫管理、物流の緊密な連携により、常に高品質な食事を時間通りに提供することによって支えられています。

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世界最大級のケータリング事業者であるエミレーツ・フライト・ケータリングは、世界で最も複雑なケータリング施設の一つを運営し、1日22万5千食以上を製造しています。

エミレーツ・フライト・ケータリングIT情報システム部門バイスプレジデントのTad Nadolny氏は、次のように述べています。「エミレーツ・フライト・ケータリングでは、正確なリアルタイムなデータが、あらゆる食材、レシピ、食事、意思決定の基盤となっています。インフォマティカと提携し、同社のクラウドMDM SaaSソリューションを導入することで、当社全体および数百のサプライヤーがアクセス可能な、信頼性の高い統合データ基盤を構築することができました。AIファーストかつクラウドファーストモデルへの移行により、データガバナンスとサプライヤー連携を強化し、業務の効率化、可視性の向上、持続可能性の取り組みの加速を実現します。インフォマティカの統制されたマテリアルオンボーディングワークフローとサプライヤー向けセルフサービス機能は、高水準のデータ品質を維持するための鍵となっています」

この変革の中核となるのが、インフォマティカのMDM SaaSプラットフォームを基盤としたサプライヤー向けセルフサービスポータルの導入です。これにより、300社以上のサプライヤーネットワークにデータガバナンスが適用されたワークフローを提供し、入力時点でのデータ精度を大幅に向上させ、調達サイクルを直接加速させます。インフォマティカのクラウドプラットフォームによるデータオンボーディングとガバナンスの標準化を通じて、EKFCは顧客ニーズに迅速に対応するための業務上の俊敏性を構築し、同時に環境・社会・ガバナンス(ESG)および持続可能性への取り組みを効果的に測定するために必要なデータ透明性も確保しています。

短期的には、この統合により、サプライヤーと社内チームが単一のクラウドプラットフォーム上でシームレスに連携できるようになり、在庫管理の改善と柔軟な生産計画が可能になります。これは、精密さとスケールの両立を求める事業運営において不可欠であり、グローバルな顧客が求める高い需要に応えるものです。

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エミレーツ・フライト・ケータリングは、100社以上の航空会社に機内食と飲料を提供しています。

EKFCは将来的に、完全な透明性と迅速な対応を実現するサプライチェーンを構想しています。製品代替やリコールに関する情報の即時更新、廃棄物を最小限に抑えるスマートな在庫管理、そしてプロセス自動化と継続的な改善機会の発見を可能にするAIによる予測分析の実現を目指しています。データガバナンス体制の強化に伴い、同社はインフォマティカのMDM SaaSソリューションおよびEKFCデータプラットフォームに組み込まれたAI機能を活用し、業務ニーズの予測、反復プロセスの自動化、継続的改善に向けた新たな機会の発見を計画しています。

Nadolny氏は続けて「最終的な目的は、よりスマートで持続可能かつレジリエンスが高いケータリング運営を構築し、将来に備えることです」と述べています。

EKFCはすでに、月間300トン以上のリサイクル資材を再利用し、8,000枚のソーラーパネルによりクリーンエネルギーを創出しています。データ精度とトレーサビリティの向上により、食品廃棄物の削減、調達効率の改善、責任ある原材料調達のトレーサビリティ強化に貢献します。

インフォマティカ 新興市場(MEA)担当バイスプレジデントのYasser Shawkyは、次のように述べています。「エミレーツ・フライト・ケータリングとのパートナーシップを光栄に思います。同社は業務の卓越性において世界的なベンチマークを築いています。今回のインフォマティカMDM SaaSとの連携は、データドリブンのイノベーションが、複雑な業務をインテリジェントで効率的かつ持続可能なモデルへと変革する好例です。サプライチェーンの可視性、ガバナンス、持続可能な性能を強化することで、この取り組みはケータリング業界に新たな標準を打ち立て、測定可能なビジネス成果とよりスマートな意思決定を推進します。このような先進的な組織との協働は、データが最も複雑な業務さえも、インテリジェントで適応性のある、将来を見据えた体制へと変革できることを証明しています」

インフォマティカについて

AIを活用したエンタープライズ向けクラウドデータ管理をリードするインフォマティカ(NYSE:INFA)は、企業がデータとAIの価値を最大限に引き出せるよう支援します。データが複雑化しデータ量が増大する中、インフォマティカの Intelligent Data Management Cloud™ は、クラウド、ハイブリッド、マルチクラウドのあらゆる環境でデータを接続、管理、統合するための業界をリードする統合ソリューションスイートを備えた、包括的なエンドツーエンドのプラットフォームを提供します。CLAIRE® AIを搭載したインフォマティカのプラットフォームは、主要なクラウドプロバイダー、データウェアハウス、アナリティクスツールとネイティブに統合できます。これにより組織は選択の自由度を高め、ベンダーロックインを回避し、管理されたデータへのアクセス、運用の簡素化、確実な拡張を実現することで、ROIを向上させることができます。

Fortune 100のうちの80社以上を含む、約100カ国のおよそ5,000のお客さまがインフォマティカを活用し、特定のプラットフォームに依存しない、クラウドデータ駆動型のトランスフォーメーションを推進しています。
「Informatica. Where data and AI come to life.TM」

インフォマティカに関する詳細は、インフォマティカ・ジャパン株式会社(代表:03-6403-7600)までお問い合わせいただくか、Webサイトhttp://www.informatica.com/ja/をご覧ください。

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本リリースは米国インフォマティカ本社が2025年11月12日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。

本プレスリリースに記載されている全ての情報は2025年11月13日時点のものに基づいており、インフォマティカは新しい情報や今後発生する出来事に基づいて本プレスリリースに記載した将来の見通しに関する記述を更新したり改訂したりする意図はなく、またその責任を有しません。さらに、説明されている製品または機能の開発、リリース、時期は、インフォマティカが独自に決定するもので、購入の判断基準にはなりません。また、将来、特定の製品や機能を提供することの表明や保証、約束をするものではありません。インフォマティカの登録商標の一覧は、 https://www.informatica.com/ja/trademarks.htmlを参照ください。