一貫して正確なビューで、顧客および顧客との関係を把握

顧客データ統合(CDI)は、マルチドメインマスターデータ管理(MDM)の中で、顧客に関するデータにフォーカスしたソリューションです。 CDI を使えば、社内のすべての関連部署が、最新かつ完全な顧客情報にアクセスできるようになります。 これまでは、顧客データが複数のアプリケーションに分散し、競合するデータソースでデータの矛盾や重複が発生していたため、顧客データ統合を効果的に実装することは難しいとされてきました。 こうしたデータ精度の問題によって、次のような結果を招いています:

  • クロスセルで関連製品やサービスを販売できない
  • サービスが低下し、顧客が離れてしまう
  • コンプライアンス管理が非効率で非効果的

CDI で顧客データを統合し、ビジネスユーザーの信頼できるデータアクセスを支援

複数のシステムに異なる形式で分散するデータを検索・照合するための無駄な時間をなくします。 顧客データ統合機能があれば、ビジネスユーザーが信頼性の高い統合顧客データにリアルタイムにアクセスできるようになります。また、戦略的課題に対応し、ビジネスに大きなメリットをもたらすことができます。 本ソリューションは、次のような利点を提供します。

  • 収益の拡大:収益アップに貢献する拡張顧客ビュー を活用すれば、適切なチャネルを通して、適切なクロスセルおよびアップセルを行うことができます。
  •  顧客維持率の向上:顧客サービス担当者は、拡張顧客ビュー を活用して、顧客サービスを改善し、問題を迅速かつ効果的に解決できるようになります。
  • コンプライアンスの強化:顧客データ統合を活用することで、顧客に関するレポートの作成が必要な地方/国や業界の規制に準拠することができます。

CDI から始めて、他の分野にも拡張する

Informatica MDM:ビジネスユーザーが、ビジネス上重要な、信頼性の高いさまざまな統合データ(顧客、製品、チャネルパートナー、サプライヤ、従業員などのデータ)にアクセスできるようにします。顧客データ統合プロジェクトを実施する企業は、アプリケーションまたはデータベースに一貫性のない重複データがある場合でも、複数の部署、部門、地域において正確に顧客を認識する必要があります。

Informatica MDM では、単一の顧客ビュー を使って、ビジネスプロセス間で共有する顧客マスターデータを認識、解決、関連付けすることによって、業務効率やレポート作成作業を改善できます。 また、顧客データ統合から 360 度視野の顧客ビュー を利用することもできます。この顧客ビューには、顧客およびその製品とサービスのデータが含まれます。 さらに Informatica MDM では拡張顧客ビュー を使用して、顧客、アカウント、製品やサービス、その他の顧客との関係(家族内および家族外)、ビジネスや組織との関係情報に至るまで、これまでは見えなかったような有益な関係情報を把握することができます。