全社の製品や製品階層に関する正確なデータを入手できます。

製品データ管理はマルチドメインマスターデータ管理(MDM)内のひとつの分野であり、社内のすべての関連部署が、最新かつ完全な顧客情報にリアルタイムでアクセスできるようにします。 従来は、製品データが複数のアプリケーションに分散し、競合するデータソースで矛盾や重複が起こっていたために、製品データの効果的な管理は難しいとされてきました。 こうしたデータ精度の問題によって、次のような結果を招いています:

  • 製品の市場投入の遅延
  • 非効率なサプライチェーン
  • 在庫不足による収益の逸失
  • サービスの低下による顧客の離脱

製品に関する信頼できる統合データにデスクトップからアクセス

製品データを管理する複数のシステムに分散して異なる形式で保管されているデータを検索し、照合するために費やす無駄な時間をなくします。 信頼性が高く、統合された製品データに従業員がデスクトップからリアルタイムでアクセスできれば、戦略的課題に対応し、ビジネスに大きなメリットをもたらすことができます。 本ソリューションは、次のような利点を提供します。

  • 製品の市場投入の迅速化:必要な製品情報を可視化し、製品の市場投入スピードを加速します。
  • サプライチェーンの合理化:サプライチェーン全体における製品情報の単一ビューを利用して、サプライチェーンを合理化します。
  • 収益の拡大:欠品防止のために必要な製品データを従業員に提供し、信頼性の高い製品データをサプライヤとやり取りすることで、在庫補充を効率化し、収益を改善します。
  • 顧客維持率の向上:顧客サービス担当者に拡張顧客ビュー を提供します。顧客サービス担当者は、顧客の所有している製品とそれを購入したチャネルを確認することができます。

製品データ管理から着手し、他のデータドメインへ拡張

Informatica MDM により、ビジネス上重要な信頼性の高いあらゆるタイプの統合データ(顧客、製品(製品データ管理機能を使用)、チャネルパートナー、サプライヤ、従業員などのデータ)に、デスクトップからアクセスすることが可能になります。 製品データ統合に着手する際には、アプリケーションやデータサイロに一貫性のない重複データがあったとしても、あらゆる部署や部門、地域を通して製品や製品階層を正確に認識する必要があります。

Informatica MDM 製品データ管理は、全ての製品や製品階層に関するビューを提供し、業務間で製品マスターデータを共有し、製品データの関連性を認識、照合することによって、業務効率やレポート作成を改善することを支援します。 また、360 度の顧客ビュー を使って、顧客が購入した製品やサービスを把握することができます。 さらに、Informatica MDM では、拡張顧客ビュー を使って、顧客やアカウント、製品とサービス、その他の顧客との関係(家族内および家族外)、ビジネスや組織との関係、顧客が購入に利用するチャネルなど、これまでは見えなかったような有益な関係の情報を把握できるようになります。