インフォマティカ、「IDC MarketScape: Worldwide Product Information Management Applications for Commerce」でリーダーの評価

技術的な統合、データ管理の専門性、AI戦略を含むインフォマティカの能力を評価

2020年2月7日

インフォマティカ(本社:米国カリフォルニア州レッドウッドシティ)は本日、「IDC MarketScape: Worldwide Product Information Management Applications for Commerce 2019–2020 Vendor Assessment(IDC MarketScape:ワールドワイド商品情報管理(以下、PIM)商用アプリケーション 2019-2020 ベンダー評価)」において、リーダーに位置づけられたことを発表しました。

本レポートの抜粋は以下からダウンロードできます(英語):IDC MarketScape: Worldwide Product Information Management Applications for Commerce 2019-2020 Vendor Assessment (Doc # US45353419, December 2019)

IDCのレポートでは次のように述べられています。「デジタル経済ではB2CとB2Bにおける顧客の両方が、より魅力的で、円滑かつパーソナライズされた商業体験を求めています。小売店、メーカー、ブランドは自社の商品にまつわるストーリーを最適化できるよう、すべての流通チャネルに正確な商品データを提供しなければなりません。企業が魅力的な商品ストーリーを通じて、創出とロイヤリティのループの中で強固な顧客関係を構築しようとするにつれ、PIMの重要性はさらに高まるとIDCは考えています。」

MDM - Product 360」は、インフォマティカのIntelligent Data Platform(インテリジェントデータプラットフォーム)を基盤とし、業界を牽引するマスターデータ管理(MDM)ソリューションに支えられている同社のPIMソリューションです。AIで稼働するエンドツーエンドのモジュール型MDMソリューションには、データ統合、データ品質、ビジネスプロセス管理、データセキュリティといった機能が備わっています。さらに同社は、PIMソリューションとシームレスに連動して次世代の顧客体験を生み出すよう開発された「Supplier 360」、「Customer 360」、「Reference 360」などのビジネスアプリケーションを提供しています。

今回発表となったIDCのレポートでは、同社の強みとして以下を記載しています。

  • 技術的な統合:IDCが取材した顧客によると、ERP、CRM、デジタルコマースを含めた外部システム統合の容易さについて、インフォマティカは平均を超えると評価しました。
  • データ管理の専門性:同社は、データ管理分野で非常に強い存在感を持っており、同社のPIMアプローチにおける主軸となっています。
  • AI戦略:IDCが取材した顧客は、同社のAI/自動化戦略を、市場平均を大幅に上回っていると評価しました。また、同社のAIエンジン「CLAIRE(注1)」は、PIMごとのユースケースを自動化するように設計されています。

加えて、本レポートは顧客に対して以下のように述べています。「市場で長い実績を有し、インテリジェントデータプラットフォーム、ハイブリッドビジネスモデル、広範でグローバルなPIM/MDMエコシステム、そしてローカルでのサポートを備えたエンタープライズグレードのPIM製品をお探しの場合は、インフォマティカをご検討ください。」

IDC MarketScapeについて

IDC MarketScape は、特定市場におけるICTサプライヤーの競争力の適応度を把握できるベンダー分析モデルです。調査方法として、定量的および定性的な評価基準に基づいた厳密な採点手法を用いています。調査結果は当該市場における各ベンダーの位置付けを示す、1つのグラフィックスによって図示されます。IDC MarketScape は、ICTベンダーの製品とサービス、ケイパビリティ(製品/サービス提供能力)、戦略、さらには現在および将来の市場における成功要因を比較可能とした明確なフレームワークを提供します。ITバイヤーはこのフレームワークを利用することによって、ICTベンダーの強みと弱みを包括的に把握することができます。

インフォマティカについて

インフォマティカは、エンタープライズクラウドデータ管理をリードする唯一の企業であり、データ主導型のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。企業のイノベーションを加速し、俊敏性の向上や新たな成長機会の獲得によって、インテリジェントな破壊的イノベーションを支援しています。また、インフォマティカは企業のデータの力を25年以上にわたり引き出し、世界で9,000社以上の企業がそのソリューションを利用しています。

インフォマティカに関する詳細は、インフォマティカ・ジャパン株式会社(代表:03-6403-7600)までお問い合わせいただくか、Webサイトwww.informatica.com/jp/ をご覧ください。

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本リリースは米国インフォマティカ本社が2020年1月28日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。

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本プレスリリースに記載されている全ての情報は2020年1月28日時点のものに基づいており、インフォマティカは新しい情報や今後発生する出来事に基づいて本プレスリリースに記載した将来の見通しに関する記述を更新したり改訂したりする意図はなく、またその責任を有しません。さらに、説明されている製品または機能の開発、リリース、時期は、インフォマティカが独自に決定するもので、購入の判断基準にはなりません。また、将来、特定の製品や機能を提供することの表明や保証、約束をするものではありません。

(注1)インテリジェントなデータプラットフォームの人工知能