インフォマティカ、Snowflake データクラウド向けに包括的なデータガバナンスサポートを提供

エンタープライズ規模で、効率的なクラウドのデータ管理を実現

2020年11月27日

インフォマティカ(本社:米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、以下インフォマティカ)は本日、Snowflakeデータクラウドでのデータガバナンスを検討している企業に向けた、包括的なデータガバナンスソリューションと、新機能を発表しました。

インフォマティカは、Snowflakeの 「Data Lake Partner of the Year」 を受賞した企業として、同社のすべてのコアワークロード (データエンジニアリング、データウェアハウス、データレイク、データサイエンス、データアプリケーション、データ共有) に対応しています。

今回、新たに発表されたエンドツーエンドのデータガバナンス機能は、エンタープライズ規模のクラウドデータ管理とSnowflakeデータ資産のデータカタログ、組織全体のデータファブリック、データ品質管理、データガバナンス機能を組み合わせたものです。これにより企業は、両社が提供する信頼性の高いデータとインサイトを活用して、ビジネスをあらゆる側面から変革することができます。そして、以下の方法でSnowflakeデータクラウドの採用を促進できるようになります。

  • 既存のデータ資産をカタログ化して、Snowflakeに提供する関連性と信頼性の高いデータを迅速に特定
  • Snowflakeに移行されたデータや、Snowflakeから消費されたデータを追跡し、信頼できるデータの基盤として重要な透明性を実現
  • 分析とAIイニシアチブの精度を保証するための包括的なデータクレンジング
  • GDPRとCCPAを含む企業のデータポリシーに従って、データ資産を自動的に管理、保護

インフォマティカのEiPaaS (Enterprise Integration Platform as a Service) であるInformatica Intelligent Cloud Services(IICS)の機能強化により、ユーザーは分析イニシアチブ用のデータを容易に検索、統合、ステージングできるようになりました。

  • Informatica Cloud Mass Ingestion Serviceを介して、ビッグデータ、データベース、ファイル、クラウドソースをオンプレミスからSnowflakeへ安全にストリーミングするだけでなく、ファイル、データベース、ストリームを取り込んだりする際に、高性能で一元化された体験を提供。大規模なデータの読み込みを実現
  • プッシュダウン最適化によりSnowflake内のデータ変換と拡充を加速化させることで、Snowflakeプラットフォームのメリットを活用することが可能に

インフォマティカとSnowflakeのパートナーシップにより、Total Gas、Paycor、Home Point Financialを含む200社以上の両社の顧客が、「Cloud-first, Cloud-native」アプローチを採用してデジタルトランスフォーメーションを実現できるようになりました。IICSは、業界をリードするエンタープライズiPaaSであり、最も複雑なエンタープライズ要件に対応しながら、月間18兆件のトランザクションを処理しています。

インフォマティカについて

インフォマティカは、エンタープライズクラウドデータ管理をリードする唯一の企業であり、データ主導型のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。企業のイノベーションを加速し、俊敏性の向上や新たな成長機会の獲得によって、インテリジェントな破壊的イノベーションを支援しています。また、インフォマティカは企業のデータの力を25年以上にわたり引き出し、世界で9,000社以上の企業がそのソリューションを利用しています。

インフォマティカに関する詳細は、インフォマティカ・ジャパン株式会社(代表:03-6403-7600)までお問い合わせいただくか、Webサイトwww.informatica.com/jp/ をご覧ください。

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本リリースは米国インフォマティカ本社が2020年11月18日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。

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