インフォマティカ、ガートナー社の2019年版クリティカル・ケイパビリティ・レポートにてデータ統合ツール部門のすべてのカテゴリーで最高評価を獲得
2年連続で「Gartner Peer Insights Customers’ Choice」を受賞
2019年12月26日
インフォマティカ（本社：米国カリフォルニア州レッドウッドシティ）は本日、世界有数のIT調査およびアドバイザリー企業であるガートナー社が発表した2019年版の「Critical Capabilities for Data Integration Tools report（データ統合ツール向けクリティカル・ケイパビリティ・レポート）」にて、すべてのユースケース1で最高評価を獲得したことを発表しました。
ガートナー社のレポートでは次のように述べています。「データ統合ツールは、主要なデータデリバリ機能に依存する幅広いユースケースに対応します。当調査は、データやアナリティクスの責任者が、あらゆる機能にわたるベンダーの相対的な特長を特定し、データ管理ソリューションをサポートする適切なツールを選択できるよう支援します。」2
インフォマティカは、ガートナー社が調査したデジタル統合ツールの重要な機能について、以下ユースケースのすべてで最高評価を獲得しています。
- アナリティクス最適化向けのデータ統合
- マスターデータ管理
- 業務アプリケーション間でのデータの一貫性
- エンタープライズ間でのデータ取得と共有
- データサービスオーケストレーション
- データ移行および統合
また、同レポートでは次のように述べています。「当調査で定義され、ベンダー評価に使用された10の主要機能は、この調査と対を成す、データ統合ツールのマジック・クアドラントで使用された評価基準の一部です。これは、ガートナーのクライアントに最も共通する6つのユースケースで求められる一般的な（単一または複数の製品の）機能を示しています。」3
「ガートナーは、製品の機能だけでなく、ベンダーの情勢を理解するために、データ統合ツールのマジック・クアドラントとあわせて、このケイパビリティ・レポートを活用することを推奨します。」4
インフォマティカは、ガートナー社によるデータ統合ツールのマジック・クアドラントにおいて14年連続でリーダーに位置付けられています。2019年版のレポート5 にて、インフォマティカは6年連続で「ビジョンの完全性」と「実行能力」で最高評価を獲得しました。マジック・クアドラントの図を含むレポート全文（英語）は、以下よりご覧いただけます。
https://www.informatica.com/jp/data-integration-magic-quadrant.html
さらに同社は、評価の対象となっている5つのマジック・クアドラントのすべてでリーダーに位置付けられています。6また、ガートナー社の2019年「Peer Insights」データ統合ツール部門で「Customers’ Choice」に2年連続で選出されており、ガートナー社のベンダー評価7レポートにおいても、戦略、製品／サービス、価格体系、テクノロジー／方法論、サポート／アカウント管理、実現可能性にわたる全体的な評価に基づき、「Positive」の総合評価を受けています。
インフォマティカのクラウド、ビッグデータおよびデータ統合担当シニア・バイス・プレジデント兼ジェネラルマネージャーを務めるローネン・シュワルツ（Ronen Schwartz）は次のように述べています。「ガートナー社の『データ統合ツールのクリティカル・ケイパビリティ・レポート』におけるインフォマティカの最新の評価は、当社にとって大きな節目となりました。この結果を当社のお客様は、クラウド、AI、アナリティクスプロジェクトにわたる重要なビジネスニーズに対応可能なインフォマティカの能力を実証するものであると捉えるとともに、将来にわたる継続的な改善とイノベーションに対する当社のコミットメントと受け止めるでしょう。」
マジック・クアドラントについて
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
インフォマティカについて
インフォマティカは、エンタープライズクラウドデータ管理をリードする唯一の企業であり、データ主導型のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。企業のイノベーションを加速し、俊敏性の向上や新たな成長機会の獲得によって、インテリジェントな破壊的イノベーションを支援しています。また、インフォマティカは企業のデータの力を25年以上にわたり引き出し、世界で9,000社以上の企業がそのソリューションを利用しています。
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本リリースは米国インフォマティカ本社が2019年12月17日（現地時間）に発表したプレスリリースの抄訳です。
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出典：
1 Gartner, “Critical Capabilities for Data Integration Tools,” by Nick Heudecker, Eric Thoo, and Ehtisham Zaidi, October 8, 2019.
2Gartner, “Critical Capabilities for Data Integration Tools,” by Nick Heudecker, Eric Thoo, and Ehtisham Zaidi, October 8, 2019, page 1.
3Gartner, “Critical Capabilities for Data Integration Tools,” by Nick Heudecker, Eric Thoo, and Ehtisham Zaidi, October 8, 2019, page 2.
4Gartner, “Critical Capabilities for Data Integration Tools,” by Nick Heudecker, Eric Thoo, and Ehtisham Zaidi, October 8, 2019, page 4.
5Gartner, Magic Quadrant for Data Integration Tools, Ehtisham Zaidi, Eric Thoo, Nick Heudecker, 1 August 2019.
6Gartner, Magic Quadrant for Enterprise Integration Platform as a Service, Worldwide, Eric Thoo, Massimo Pezzini, Keith Guttridge, Bindi Bhullar, 23 April 2019.
6Gartner Magic Quadrant for Data Integration Tools, Ehtisham Zaidi, Eric Thoo, Nick Heudecker, 1 August 2019.
6Gartner Magic Quadrant for Data Quality Tools, Melody Chien, and Ankush Jain, 27 March 2019.
6Gartner, Magic Quadrant for Metadata Management Solutions, Guido De Simoni, Mark Beyer, Ankush Jain, 16 October 2019.
6Gartner, Magic Quadrant for Master Data Management Solutions, Michael Moran, Bill O'Kane, Simon Walker, Sally Parker, Alan Dayley, 12 December 2018.
7Gartner, Vendor Rating: Informatica, Mark Beyer, Guido De Simoni, et al., 10 September 2019.
