Informatica Cloud MDM - Customer 360 for Salesforceは、取引先および取引先担当者のレコードの重複や誤り、不完全性を排除します。また、使いやすいインターフェイスを通じて、クリーンで信頼できるデータを提供し、Salesforceデータの品質や完全性をリアルタイムで表示できます。さらに、電子メールや電話、住所の情報を検証することにより、入力時点で重複を排除し、Salesforce Org内の誤ったデータを自動的に検出、修正します。
Informatica Cloud MDM - Customer 360 for Salesforceでは、統合マスターデータ管理(MDM)によって顧客や見込み客の全体像を把握できます。SAP、Oracle EBS、Eloqua、Marketo、NetSuiteといった複数のクラウドおよびオンプレミスシステムの顧客データをSalesforceに自動的に統合します。またSalesforceの顧客レコードをエンリッチ化することで、業務担当者はスマートな関係の構築に欠かせない、信頼できる顧客の単一ビューを入手できます。
Informatica Cloud MDM – Customer 360 for Salesforceでは、多次元階層を管理できます。顧客データのビューをカスタマイズして、社内のさまざまな部門(財務、請求、営業、マーケティング、法務など)のニーズに対応できます。これまで見過ごしていた機会も簡単に特定して、関連性の高いアップセル/クロスセルキャンペーンを企画し、顧客とのやり取りを最適化できます。
Informatica Cloud MDM - Customer 360 for Salesforceでは、複数のSalesforce Orgを調整しながら市場展開を支援できます。高い柔軟性により、営業、マーケティング、サービス部門のデータやレポートを単一のグローバルレポートハブにまとめることができるだけでなく、マスターサブOrgを導入して企業全体のビジネスプロセスを管理、同期することができます。これによってさまざまな事業部門、製品チーム、地域で使用している複数のSalesforce Orgへのグローバルな可視性を確立できます。