変更の管理と信頼できるデータの提供

PowerCenter Advanced Edition は、複数のプロジェクトや部門にわたって全社レベルでデータ統合の標準化を進める IT 部門向けのエディションです。 PowerCenter Advanced Edition は、Informatica PowerCenter Standard Editionのすべての機能を備え、さらに法規制へのコンプライアンス、データガバナンス、インテグレーション コンピテンシーセンターなど全社レベルで実施するのに理想的な管理、制御、コラボレーション機能を含んでいます。

  • タイムリーで適切かつ信頼性の高いデータをビジネスに提供して、データガバナンスの拡大と法規制へのコンプライアンスの徹底を実現します。
  • 企業全体にまたがるミッションクリティカルなデータ統合イニシアチブを実行します。
  • 複数機能にまたがるチームコラボレーションと生産性を向上させて、プロジェクト期間を短縮し、コストを削減します。

Informatica PowerCenter Advanced Edition の主な機能

メタデータマネージャ

  • データ統合環境全体のメタデータを収集して、データフローをグラフィカルに表示し、環境の変更管理を行うためのツールです。
  • 提案された変更を実装する前に、この変更によって影響を受けるデータオブジェクトに関する影響分析を開発者に提示します。

ビジネスグロッサリ

  • データ統合に関連する技術的成果物に、ビジネス上のコンテキストを追加するため、データを一貫して効率的にカタログ化、管理、使用できるようになります。
  • 業務部門と IT 部門のコミュニケーションの速度と質を向上するコラボレーション機能を提供して、プロジェクトの納期を短縮し、データの整合性を向上します。

動的なパーティショニング

  • 同時データ処理が可能になり、データ統合環境のパフォーマンスと拡張性が強化されます。
  • キー範囲、ハッシュアルゴリズムベース、ラウンドロビン、ファイルパーティションなどの複数のメカニズムによる並列化など、さまざまなパーティションスキームをサポートします。

グリッド上のワークフロー

  • 状況に合った負荷分散によって、複数サーバー間に作業負荷を分散し、リソースの使用方法を最適化して、増加するプロジェクトの需要に応じます。
  • 処理能力に追加投資することによる、無限の拡張性を実現します。

チームベースの開発

  • 開発、品質保証、生産管理など異なる IT 部門間や、国内外の地理的に離れた場所にあるチーム間でのコラボレーションを促進します。
  • データ統合開発者は、バージョン管理およびコンフィギュレーション管理を実施できます。

ユニバーサルデータアクセス

  • 多種多様なシステムや形式のデータにアクセスする単一のアプローチを実現します。
  • さまざまなデータシステムや形式にアクセスできるようにしますInformatica PowerExchange)。構造化データ、非構造化データ、半構造化データ、リレーショナルデータ、メインフレームデータ、ファイルデータ、標準ベースのデータ、メッセージキューデータなどのデータが含まれます。

データ統合サービス

  • データ統合手順のコードを生成したり手入力でコーディングしたりすることなく、全社のデータにアクセスし、変換、配布できます。
  • 複数セッションで並列実行される大量データに対応できるように拡張できます。

メタデータ主導型サービス

  • データモデル、変換、ワークフロー、その他の成果物を保管・管理して、データ統合の手順を定義、変更、再利用します。
  • メタデータ主導型のデータ統合ロジックと高性能な変換エンジンを組み合わせて、データを統合します。

統合ワークフロー

  • トランザクションシステム、データベース、その他のデータソースを横断する複雑なデータの流れを、ビジュアルツールで追跡管理します。
  • 時間やイベントベースの内蔵スケジューラを使用して、業務の妨げにならないようにデータ統合プロセスを「完全自動」業務化し、スケジューリングして実行します。

再入可能な統合ワークフロー

  • ひとつのデータ統合ワークフローインスタンスを複数回実行することで、限られたコンピュータ所要量を最大限に活用できます。
  • 単一または複数グリッドノードでの Web サービスを動的に拡張して、同時発生する数千件ものサービス要求に対応します。

強固な開発ツール

  • Web ベースのグローバル管理画面:分散環境に対応できるように設計されており、すべての管理、セキュリティ、運用、サービス監視タスクを一元管理します。
  • 再利用可能なマッピングテンプレート:Visio などのモデリングツールでビジネスロジックや変換ロジックを設計し、データ統合マッピングを自動生成します。
  • コーディング不要なオブジェクトベースのビジュアルな開発環境:ビルトイン並列処理変換、強力な式言語、拡張可能なインタフェースを実現します。
  • 変換オブジェクトの総合ライブラリ:コンテキストに依存しない再利用可能な統合オブジェクトを作成、拡張します。
  • 豊富な式ライブラリ:既存の一連の定義済み式を容易に拡張し、ユーザー定義の関数を作成します。
  • 強力なビジュアルデバッガ:開発の手戻りを回避し、設計および実行環境におけるエラー復旧ロジックを最小化します。

Reference Table Manager

  • 開発の手戻りを回避し、設計および実行環境におけるエラー復旧ロジックを最小化します。
  • 参照テーブルの変更内容を文書化した監査証跡を作成します。

Mapping Architect for Visio

  • ベストプラクティスのテンプレートからデータ統合のマッピングを自動生成し、既存のマッピングをリバースエンジニアリングして再利用可能なテンプレートを作成します。
  • Microsoft Visio をベースとしたデータフロー設計ツールと、Informatica の実装方法論である Informatica Velocity Informatica Velocityをベースとしたマッピングテンプレートを使って設計作業を自動化、スピード化します。

Mapping Architect for Excel

  • PowerCenter リポジトリからソースとターゲットのメタデータを直接インポートし、Informatica PowerCenter のデータ統合マッピングを自動生成します。
  • ビジネスユーザーと IT ユーザーが、Microsoft Excel と機能豊富なクライアントインタフェースを使って簡単な手順で仕様を作成し、マッピングを生成できるようにします。

バージョンの異なる複数アプリケーションサービスのサポート

  • 異なるバージョンのリポジトリサービス、統合サービス、Web サービスハブを 、1 つの InformaticaPowerCenter ドメインでサポートします。
  • アプリケーションサービスの新バージョンへの付加的アップグレードと、単一のコンソールからの複数アプリケーションサービスの管理を簡素化します。

LDAP 統合

  • 企業のディレクトリシステムを通して、ユーザーやグループのセキュアな認証をサポートします。
  • 認証に Informatica PowerCenter または LDAP を選択することができます。

エンタープライズクラスのセキュリティ

  • 権限を細かく設定し、柔軟にパーミッション管理することにより、特に大規模でグローバルに分散したチームのセキュリティを確保します。
  • ユーザーのアクセスを必要最小限の機能とデータに限定することで、潜在的なセキュリティ違反のリスクを低減します。

オペレーティングシステムプロファイル

  • さまざまな部門やユーザーで実行される Informatica PowerCenter ワークフローの、ファイルシステムリソースへのセキュアなアクセスを保証します。
  • インテグレーション コンピテンシー センター(ICC)などの共有環境内で、グループの利用を追跡、監視し、部門へのチャージバックを促進します。

変数およびパラメータ化の拡張

  • データマッピング、セッション、ワークフローロジック内で、設計および実行のメタデータへ柔軟にアクセスできるようにします。

サービスとトレーニング

Informatica では、お客様の環境で Informatica プラットフォームの価値を最大化する豊富 なサービスおよびトレーニングを提供しています。

サービスについて詳しくはこちら