高性能なリアルタイムデータ統合による敏捷性の向上とリスクの軽減

Informatica PowerCenter Real Time Edition は、拡張性の高い高性能なエンタープライズデータの統合ソフトウェアです。 事実上あらゆるシステムに格納されているさまざまな形式のデータにアクセスして統合し、任意のスピードで社内全体にデータを配布することができます。 Informatica PowerCenter Real Time Edition には、Informatica PowerCenter Standard Editionが持つすべての機能が含まれており、業務データをリアルタイムに統合し、プロビジョニングする機能が追加されています。 シンプルさと柔軟性を兼ね備えたパッケージになっており、業務アプリケーション間のデータ交換を必要とする業務データ統合プロジェクトをサポートします。 サービス指向アーキテクチャ(SOA)によって複雑なデータサービスを開発、提供することができます。

  • リアルタイムデータ統合環境を利用して、IT 業務の規模をコスト効率的に調整します。
  • 障害下でも、リアルタイムなデータの整合性を確保してリスクを軽減します。
  • タイムリーなデータの統合、再利用、およびデータ変更の持続的なキャプチャによって、ビジネスの敏捷性およびパフォーマンスを高めます。

PowerCenter Real Time Edition の主な機能

リレーショナルデータソースをサポートする CDC(変更データキャプチャ)

  • データソースの変更が発生した時点で捉え、複数のターゲットアプリケーションにルーティング、処理します。
  • リアルタイム変更データストリームの参照データの整合性を確保します。

ゼロ・レーテンシー処理

  • 待ち時間ゼロのエンジンで、連続データ処理を可能にします。
  • 単一の最適化環境で、バッチ、逐次入力、リアルタイムなデータ統合などの異なる待機時間に対応します。

信頼性と拡張性の高いデータ処理および配布

  • メッセージの処理および配信を水平方向に拡張し、大量のデータをリアルタイムで処理します。
  • さまざまなシステム障害下でも、リアルタイムなデータの整合性を確保し、データの損失と重複を防ぎます。

動的なパーティショニング

  • データ処理をサブセットに分割して、マルチプロセッサシステム内で利用できる複数の CPU に分散して並行実行されるようにします。
  • 幅広いパーティションスキームを、ビジュアルに制御できます。

Web サービス対応を内蔵

  • XML、WSDL、SOAP などの Web サービスプロトコルを活用して、SOA に格納されたデータ、メタデータ、データ統合ワークフローにアクセスします。
  • WS-Security の内蔵サポート、内蔵WSDL エディタ、Web サービステストツールで、一元監視とレポート作成のための Web サービスハブを実現します。

動的に拡張可能なデータサービス

  • 既存のバッチまたはリアルタイムなデータ変換ロジックを、データサービスとして公開、再利用できます。
  • Web サービスを自動的に拡張して、共有サービスのインテグレーション コンピテンシー センター(ICC)環境において、大量の負荷が同時発生することに対処します。

ユニバーサルデータアクセス

  • 多種多様なシステムや形式のデータにアクセスする単一のアプローチを実現します。
  • さまざまなデータシステムや形式にアクセスできるようにしますInformatica PowerExchange))。これには、構造化データ、非構造化データ、半構造化データ、リレーショナルデータ、メインフレームデータ、ファイルデータ、標準ベースのデータ、メッセージキューデータなどが含まれます。

データ統合サービス

  • データ統合手順のコード生成やハンドコーディングが不要で、全社のデータにアクセスし、変換、配布することができます。
  • 複数セッションで並列実行される大量データに対応できるように拡張することができます。

グローバルなメタデータサービス

  • データモデル、変換、ワークフロー、その他の成果物を保管・管理して、データ統合の手順を定義、変更、再利用します。
  • メタデータ主導型のデータ統合ロジックと高性能な変換エンジンを組み合わせて、データを統合します。

統合ワークフロー

  • トランザクションシステム、データベース、その他のデータソースを横断する複雑なデータの流れを、ビジュアルツールで追跡管理します。
  • ビジネスを中断せずに、データ統合を完全自動化することが可能な、時間/イベントベースのスケジューラを内蔵しています。

メッセージングシステムとの統合

  • JMS(Informatica、Oracle、Sun、TIBCO、IBM、JBoss など)、webMethods X-Broker、IBM WebSphere MQ、および Microsoft MQ などのメッセージングシステムへの読み書きをサポートします。

強固な開発ツール

  • Web ベースのグローバル管理画面:分散環境に対応できるように設計されており、すべての管理、セキュリティ、運用、サービス監視タスクを一元管理します。
  • 再利用可能なマッピングテンプレート:Visio などのモデリングツールでビジネスロジックや変換ロジックを設計し、データ統合マッピングを自動生成します。
  • コーディング不要なオブジェクトベースのビジュアルな開発環境:ビルトイン並列処理変換、強力な式言語、拡張可能なインタフェースを実現します。
  • 変換オブジェクトの総合ライブラリ:コンテキストに依存しない再利用可能な統合オブジェクトを作成、拡張します。
  • 豊富な式ライブラリ:既存の一連の定義済み式を容易に拡張し、ユーザー定義の関数を作成します。
  • 強力なビジュアルデバッガ: 開発の手戻りを回避し、設計および実行環境におけるエラー復旧ロジックを最小化します。

Reference Table Manager

  • ビジネスアナリストや他の分野の専門家が、参照テーブルを作成、編集、削除できる使いやすいインタフェースを提供します。
  • 参照テーブルの変更内容を文書化した監査証跡を作成します。

Mapping Architect for Visio

  • ベストプラクティスのテンプレートからデータ統合のマッピングを自動生成し、既存のマッピングをリバースエンジニアリングして再利用可能なテンプレートを作成します。
  • Microsoft Visio をベースとしたデータフロー設計ツールと、Informatica の実装方法論である Informatica Velocityをベースとしたマッピングテンプレートを使って設計作業を自動化、スピード化します。

Mapping Architect for Excel

  • PowerCenter リポジトリからソースとターゲットのメタデータを直接インポートし、Informatica PowerCenter のデータ統合マッピングを自動生成します。
  • ビジネスユーザーと IT ユーザーが、Microsoft Excel や機能豊富なクライアントインタフェースを使って、簡単な手順で仕様を作成し、マッピングを生成できるようにします。

バージョンの異なる複数アプリケーションサービスのサポート

  • 異なるバージョンのリポジトリサービス、統合サービス、Web サービスハブを 、1 つの Informatica PowerCenter ドメインでサポートします。
  • アプリケーションサービスの新バージョンへの付加的アップグレードと、単一のコンソールからの複数アプリケーションサービスの管理を簡素化します。

LDAP 統合

  • 企業のディレクトリシステムを通して、ユーザーやグループのセキュアな認証をサポートします。
  • 認証に Informatica PowerCenter または LDAP を選択することができます。

エンタープライズクラスのセキュリティ

  • 権限を細かく設定し、柔軟にパーミッション管理することで、大規模かつグローバルに分散したチームのセキュリティを確保します。
  • ユーザーのアクセスを必要最小限の機能とデータに限定することで、潜在的なセキュリティ違反のリスクを低減します。

オペレーティング システム プロファイル

  • さまざまな部門やユーザーで実行される Informatica PowerCenter ワークフローのファイルシステムリソースへのセキュアなアクセスを保証します。
  • インテグレーション コンピテンシー センター(ICC)などの共有環境内で、グループの利用を追跡、監視し、部門へのチャージバックを促進します。

変数およびパラメータ化の拡張

  • データマッピング、セッション、ワークフローロジック内で、設計および実行のメタデータへ柔軟にアクセスできるようにします。

サービスとトレーニング

Informatica では、お客様の環境で Informatica プラットフォームの価値を最大化する豊富 なサービスおよびトレーニングを提供しています。

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